AWSのSAA試験に向けて勉強しているプログラミング初学者です。
模擬テストの問題で
あるソリューションアーキテクトは、iSCSIデバイスを利用して安価にストレージエリアネットワークを構築しようとしています。・・・
という文が出てきました。
iscsiって??
となったので、調べてみました。
あくまでSAA試験に向けて調べただけなので、深堀りしてません。
iscsi
iscsi (Internet Small Computer System Interface) とは、SCSIプロトコルをTCP/IP上で使用する規格である。ファイバーチャネルよりも安価にストレージエリアネットワーク を構築出来る。
なるほど。。
で、scsiって??
scsi
Small Computer System Interface、略してSCSI は、主に周辺機器とコンピュータなどのハードウェア間のデータのやりとりを行うインタフェース規格の一つである。SCSIを使用可能にするインタフェース装置をSCSIインタフェースと呼ぶ。ANSIによって規格化されている。
んーと、、つまり「インターフェース規格」ってことらしい。
ちなみに scsiは「スカジー」と読むらしく、scsi は「マウスやキーボードやプリンタとPCとを接続するための規格」ということみたいです。
では、戻ってiscsiとは「ネットワーク上(TCP/IP)で周辺機器と接続するための規格」ということみたいです。「アイスカジー」と読むみたいです。
iscsiが使われるようになった経緯については、
それまで使われていたDAS(Direct Attached Storage)と呼ばれる「サーバーとストレージが1対1の関係」からSANと呼ばれる「サーバーとストレージが N対1の関係」に移り変わり、それを実現するための光ケーブルを利用したFibre Channelという転送方式から、より安価で運用が楽なiscsiに移り変わっていった、、、
という事情があるみたいですが、決して深堀りしません。
気になった方は調べてみてください。
そして、教えてください。
以上です。
参考にしたサイト
https://www.fujitsu.com/jp/products/computing/storage/lib-f/tech/interface/iscsi/
https://milestone-of-se.nesuke.com/sv-basic/architecture/iscsi-summary/