fluid_27’s blog

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Push型とPull型の違い

SAAに向けて勉強していて、その過程で「LambdaのPush型では・・・」みたいな表現があり、PushとPullとの違いが気になったので、調べてみました。

 

 

一般的な意味でのPushとPullの違い

営業やマーケティングでもPushやPull型というのは使われるらしく、そういった一般的な意味合いでは

 

Push型

使う人が何もしなくてもこっちから勝手に何かをするやり方

 

Pull型

使う人からのアクションがあって、はじめてこちらも動き出すやり方

 

という風に使い分けされているみたいです。

 

ですが、冒頭の例で出てきたLambdaでのPushとPullの違いでいうと

LambdaのPush型

  • AWSサービスや独自アプリケーションから、AWS Lambda へイベント通知して、コードを実行する

  • コード実行の順序は保証されない

 

LambdaのPull型

  • イベントをストリームに流し、AWS Lambda はストリームからイベントを取り出し、コードを実行する
  • 一度ストリームに入れることによって、イベントの順序を保つことができる

 

といった違いになるみたいです。

 

参考サイト

https://wa3.i-3-i.info/diff152pushpull.html

https://cloudpack.media/9304