「ステートレス」と「ステートフル」、IT関係の勉強で必ず、一度は調べたり勉強することがあると思います。
自分自身の知識の定着のため、改めてまとめてみたいと思います。
ステートレス
状況によらず、あるリクエストをしたら必ず同じ結果になるもの。
システムが現在の状態を表すデータなどを保持せず、入力の内容によってのみ出力が決定される方式。同じ入力に対する出力は常に同じになる。
ステートフル
状況によって、あるリクエストをしたらレスポンスが変わるもの。
システムが現在の状態を表すデータなどを保持しており、その内容を処理に反映させる方式。同じ入力に対する出力が常に同じとは限らず、内部の状態次第で変わることがある。
参考サイト
ステートフル(stateful)とは - IT用語辞典 e-Words
【初心者向け】ステートフル(Stateful)とステートレス(Stateless)の違い,IPv6やAWSでの考え方 | SEの道標