laravelなどのフレームワークでなく素のPHPを扱えるように、下記の本でPHPを基礎からざっと勉強中。備忘録も兼ねてまとめ。
基本構文
<body> <?php //phpコードを記述。 ?> </body>
注意点. 1 php閉じタグ
phpプログラムのみのファイルの場合、phpタグは閉じない。
閉じタグの後にスペースや改行が入っていると、スペースや改行がそのまま出力されたり、予期せぬエラーにつながる為。
<?php> //phpコードを記述。
注意点. 2 BOM
BOMをつけない。
UTF-8で保存する際、BOMをつけてしまうと画像データが壊れてしまったりするので、つけない。
※BOMって何?ってなった時は過去記事参照
BOMってなに? - fluid_27’s blog
変数・定数
変数
$変数名 = データ;
変数の値出力
echo $変数名; print $変数名;
デバッグの為の変数情報出力
var_dump($変数名);
定数
define('定数名', 値);
定数の値出力
echo 定数名;
マジック定数
PHPで予め定義された定数であり、参照されば場所によって異なる値を返す。
_FILE_ 絶対パス表記の現在のファイル名
_DIR_ 〃 が存在するディレクトリ名
便利. 1 list
list - 配列の各要素をスカラー変数に割り当てる
list関数を使えば、配列のデータを変数に割り当てることができる。
$Taro = ['Yamada Taro', 'Man', '20', '170', '60']; list($name, $sex, $age, $height, $weight) = $Taro; echo $name; //Yamada Taroと出力される echo $sex; //Manと出力される echo $age; //20と出力される echo $height; //170と出力される echo $weight; //60と出力される
便利. 2 strict types
declare命令を使って、厳密な型チェック(strict types)を有効にし、暗黙的な型変換を防ぐ。
<?php declare(strict_types=1);
外部ファイルの読み込み
- require 外部ファイルを読み込み、読み込めなければ処理を中止
- require_once 外部ファイルが既に読み込まれてない場合のみ、require命令を実行
- include 外部ファイルを読み込み、読み込めなくても処理を続行する
- include_once 外部ファイルが既に読み込まれてない場合のみ、include命令を実行
関数が定義されたファイルなどを読み込む場合はrequire_once
パーツが書かれたhtmlファイルを読み込む場合はinclude
を使うことが多い。