プログラミング初学者です。
AWSのSAA模擬試験で
EC2プロキシはインスタンスをバックエンドするコンテンツ管理に利用していますが、現状ではアプリケーションは適切に拡張できない可能性があり・・・
という問題があり、「ええっと、プロキシって何だっけ?」となったので調べてみました。
プロキシとは
プロキシとは「代理」の意味である。インターネット関連で用いられる場合は、特に内部ネットワークからインターネット接続を行う際、高速なアクセスや安全な通信などを確保するための中継サーバ「プロキシサーバ」を指す。
ということらしいです。
ちなみに「プロキシサーバ」には「WEBプロキシ」、「SMTPプロキシ」、「FTPプロキシ」、「HTTPプロキシ」など、プロトコルごとにさまざまな種類のプロキシが存在するみたいです。
今回はSAAの模擬試験でおそらく指してあるであろう「WEBプロキシ」に焦点を当てます。
WEBプロキシサーバの種類
WEBプロキシサーバにもさらに種類があるらしく
- フォワードプロキシ
- キャッシュサーバ
- 透過型プロキシ
- リバースプロキシ
の4つがあるそう。
一般的にWEBプロキシサーバと言われているのは「フォワードプロキシ」とのことで、クライアントとサーバの間に設置し「社内ネットワークー公開ネットワーク間」の通信の代理や中継を行うものだそうです。
WEBプロキシサーバの機能
主な機能として
- 通信の中継
- 一時的な情報(キャッシュ)の保存
- WEBページのフィルタリング
の3つあり、
「通信の中継」はクライアントとwebサーバの間を中継することでセキュリティをより強固にできる。
「一時的な情報の保存」はキャッシュを保存しておくことで、通信をより高速化することができる。
「WEBページのフィルタリング」はホワイトリスト、ブラックリストなどを用いて特定の通信の相手を制限することができる。
という効果があります。
つまり、プロキシって何のために使うの?
というと、
というメリットを享受するため利用する。
ということかと思います。
違ったら、すいません。
参考サイト
https://www.amiya.co.jp/column/web_proxy_20200911.html
以上。