AWSを勉強していて
「スループット」やら「IOPS」やらって、何がどう違うの?
と、気になったので調べてみました。
スループット
機器や通信路などの性能を表す特性の一つで、単位時間あたりに処理できる量のこと。 ITの分野では、コンピュータシステムが単位時間に実行できる処理の件数や、通信回線の単位時間あたりの実効伝送量などを意味することが多い。
IOPS
1秒当たりにディスクが処理できるI/Oアクセスの数のこと。
1回のI/O処理にかかる時間は、データ転送時間と平均アクセス時間とを足した数値となる。 このI/O処理が1秒当たり何回実行できるかの数値がIOPS。
I/O処理
I/Oとは、Input/Outputの略で「入出力」を意味する。
コンピューターは情報を入力(input)し、計算結果を出力(output)するという処理を行なっているので、これらの処理を総称してI/Oと呼ぶ。
つまり、スループットとIOPSの違いは?
それぞれの違い。というところにフォーカスすると、
IOPSとは「コンピュータの性能そのもの」をダイレクトに指している。
それに対し、スループットとは「コンピュータの性能やシステムから実現することができる能力」を示している。
と言えると思います(たぶん)。
調べた感想
それぞれの違いについては、直感的に理解できるサイトが見つからなかったので、自分なりに整理して、理解しました。
解釈に間違いがあったら修正していこうと思います。